大きな情報だけが正しいとは限らない
先日、僕の好きなオウンドメディア”TABI LABO”を見ていたら、こんな記事を見つけました。
引用元:TABI LABO
よくお店のPOPやテレビのCMなどでも使われる文言ですが、この記事にもあるように、なんだかおかしいな〜と僕は思ってしまいました。
実際のところ、レタスにはほとんど食物繊維は含まれていません。
仮にまるまる1個食べたとしても、とれる食物繊維はほんの少しだけなのです。
だから僕は現役時代、家ではレタスではなくキャベツを食べていました。キャベツの方が食物繊維の量が圧倒的に多いからです。
また、『しじみ1800個分のオルニチン配合!』みたいな表記もよく見ますが、全然見当もつかないし、僕には逆に嘘っぽく聞こえてしまいます(笑)。
たしかに、しじみにはたくさんのオルニチンが入っているのかもしれませんが、レタスの食物繊維同様に、その量はすごく少ないんじゃないかなと思います。1800個分というと、ものすごく多いと感じてしまいますが・・・。
TABI LABOの記事のように、食物繊維をとることが目的であれば、レタスを無理して食べる必要はありません。
キャベツなどを食べた方が、より多くの食物繊維を摂取することができます。
ちなみに、レタスにはカリウムがたくさん含まれているので、塩分を摂りすぎた時には効果的ですね。
実際に僕は現役時代、たくさんレタスを食べた日はトイレの回数がすごく多かったですから、『レタスはすごいな〜』と感心してました。
このように、食べ物にはそれぞれの役割があるため、それを踏まえた上で何を食べるかを選択することが大切ですね。
このレタスの記事のように、テレビの情報だけが正しいと思いこむことのないようにしましょう。
食べ物それぞれの特徴をしっかりと理解して、ダイエットに活かしていきましょうね!
まとめ
最後にまとめとして表記いたしますので、ぜひ抑えておいてください!
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- 『〜〜◯個分』の表記に惑わされない!
→そもそもその食べ物に十分な栄養がない可能性がある - テレビなどの情報を安易に信じない!
→大きい情報は正しいと思いがちだが、実はそうではないことも多い
- 『〜〜◯個分』の表記に惑わされない!