ダイエットあるあるの不動の1位として君臨するのが、
『いつもすぐにやる気がなくなって失敗してしまう・・・』
というものではないでしょうか?
もしかしたらあなたも、そういった経験をされたことがあるかもしれません(僕もこの経験はたくさんありますから、気持ちは痛いほどわかります)。
- そもそもなぜ、ダイエットに対するモチベーションは下がってしまうのでしょうか?
- ダイエットをするのって、本当に難しいのでしょうか?
今回は、ダイエットにいつも失敗してしまう人の3つの共通点を挙げ、そこから解決策を考えてみたいと思います。
考え方一つで結果は大きく変わっていきますので、ぜひこの記事を参考に、あなたのダイエットに活かしてみてくださいね!
ダイエットに失敗する人の3つの共通点とは?
それでは早速、ダイエットに失敗してしまう人の共通点をご紹介します!
ここに挙げるのは、どういったダイエット法をするかという方法論ではなく、考え方(マインドセット)の面での共通点です。
ダイエットを成功させる明確な理由がない
ダイエットをしようと決意したとき、
『あんな体型になれたらな〜』
と思うのか、
『〜のために、絶対にあんな体型になるんだ!』
と思うのとでは、まったくもって結果が違ってきます。さらには、『〜月〜日までに〜キロ落とす』と決めることで、より一層成功しやすくなります。
例えば僕の知り合いの女性は、結婚式までに4キロ痩せると決め、しっかりと落とすことに成功しました。
- 『〜月〜日という明確な日程が決まっていたこと』
- 『多くの人に見られるという緊張感』
- 『一生に一度の晴れ舞台に最高の姿で臨みたいという思い』
これらが明確な動機となって、彼女はダイエットを辞めずに最後まで続けることができたのです。
ダイエットを続ける辛さより、太ったままの自分で結婚式を行うことの方が、彼女にとっては辛かったということですね。
ダイエットに失敗してしまう人たちに共通するのは、
『自分は何のためにダイエットをしているのか』
という、ダイエットをする明確な理由をもっていない場合が多いです。
あなたがダイエットをやる意味をもう一度しっかり考えてみましょう。
ダイエットに成功したあなたの姿や人生は、どのようになっていますか?
体重を落とすことだけを考えている
『体重を落とすのがダイエットじゃないの?』
もしかしたらあなたは、そう思われたかもしれません。たしかに体重がどんどんと増えていったら、それはダイエットとは呼べませんよね。
僕が伝えたいのはそういうことではなく、
『あまりにも体重ばかりを意識する人が多いのではないか?』
ということです。
たとえば体重が1キロ増えたら太ったとか、1キロ減ったから痩せたとか、ダイエットとは本来そういうことではありません。僕たちが思うダイエットとは、
『健康的な体づくり』
であり、体重を落とすことが最終目的ではないんですよ。
ダイエットに失敗してしまう人は、毎日の体重が気になってストレスを溜めやすい傾向にあります。
それでは長続きしませんし、溜まったストレスを解消するためにまた食べてしまったりして、結局はさらに太ってしまうという悪循環に陥りやすいです。
体重はあくまでも数値であり、そこを意識しすぎてダイエットをすることは、失敗する人の典型的なパターンです。
新しいノウハウにすぐ飛びついてしまう
現代は本当にたくさんの情報がありますから、一体どれが正しくてどれが間違いなのかを判断するのは難しいですよね。
しかし、
『実はダイエットってすごくシンプルであり、いつもいつも新しいことなどしなくてもいい』
んですよ。
ダイエットに失敗する人というのは、少しうまくいかないとすぐまた新しい方法に飛びついてしまったりして、結局はどの方法でもうまくいかないパターンが多いです。
これはもう、次から次へとダイエット法を出してくる仕掛ける側の思うつぼです。あなたの大切なお金も時間も、知らぬ間にどんどんと失っていってしまいます。
ダイエットに成功する人というのは、
『シンプルな方法をしっかりと地道に続けられる人』
です。なにも難しいことはしていません。
ダイエットをシンプルに考え、正しい方向性に沿って地道な努力を続けることができれば、あなたも普通に成功することができます。
まとめ
ダイエットは本当にシンプルです。
いろいろな情報が出回っているからこそ、この考え方はぜひあなたにも持っておいてほしいなと思います。
目先の体重だけにとらわれてモチベーションが左右されるのではなく、ぜひなりたい自分をイメージしながらダイエットに励んでいきましょう。
ダイエットに失敗する人の共通点を一つずつ潰していけば、あなたも必ず成功することができますからね!